冷え性で悩む方には、冬は特に辛い季節だと思います。
そんな冷え性に悩む方に、ちょっとした調理法や食べ方の心がけで体を温めることが出来るコツをご紹介します。
体を温めるには、「煮る、焼く、ゆでる、炒める」といった、加熱調理を基本とし、生でなるべく食べないようにします。
それらを温かいうちに食べると、更に効果的です。
火を入れたまま食べる鍋料理などは、温かいまま食べることができるので、体も食材も温まって一石二鳥ですね。
また、体を温めるハーブを効果的に使うことで、より一層体を温める効果が期待出来ます。
身体をあたためる調味料の一つに、シナモンがあります。毛細血管を収縮させ、血行を促進する効果があります。
シナモンと砂糖を混ぜて、「シナモンシュガー」として使用すると、パンに振りかけたりと手軽に摂取出来るのでオススメです。
紅茶に、シナモンスティックを入れる方法も体を温める効果が期待出来ます。
また、コショウには発汗作用、代謝の活発にする効果が、塩には体温調節、身体の水分量を調節し、冷えを防ぐ効果、味噌には血行を促進する効果が期待出来ます。
(ただし、どれも取りすぎには注意しましょう。)
また、冷え性から体を守る為に一番大切と言われている事は「規則正しい生活をする」という事です。朝は、しっかり食べる。適度な運動をする。
また、コーヒーの飲み過ぎも禁物です。
コーヒーに含まれるカフェインには、血管の収縮を妨げる働きがあります。血流が悪くなってしまうと、冷えを起こす原因になってしまいます。飲み物を取るなら、「しょうが紅茶」がオススメです。しょうがには、体を温める効果があります。
どんなに体を温める食べ物を意識しても、不規則な生活をしていては台無しです。
まずは、規則正しい生活を意識して冬の冷えから守りましょう!
2019/01/04
冷え性対策に!冬のちょっとした心がけで、冷え性改善!
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