栄屋食品の特徴

栄屋食品は創業以来、地元愛知を中心に給食サービス事業を展開している会社です。現在は受託する事業所全体の、およそ80%を中部地方で占めています。地元企業ならではの発想で、医療・教育・介護の現場を「食」でサポートします。

　
食事を召し上がる方は、高齢の方やご病気の方、小学生の子どもたちなど、それぞれの現場で異なります。そこで栄屋食品の従業員は、事業所ごとにお客様と綿密なコミュニケーションを図っています。栄養制限やアレルギー対応食など個別に対応し、お客様の施設で調理します。さらに素材の仕入先は、地元業者を積極的に選定。地域に根付いた食材の調達やご当地料理のご提案とともに、誕生日会やバイキングといった楽しい食事づくりにもお応えします。

　
栄屋食品の従業員は、自分の家族に食べてもらうつもりで「手作り」します。老人福祉施設ならおじいさん・おばあさんに、小学校なら我が子に食べてもらうよう……。既製品に頼らず手間を惜しまず、良質の食材を一つひとつ丁寧に調理する「心の味」を追求しているのです。単なる委託業者としてではなく、お客様施設の一員として、安心して業務を任せていただいています。

　
近年は積み重ねた実績が評価され、営業エリアを東海圏から全国へと拡大。北は関東甲信越地方から東北地方へ、南は九州地方に進出し、着実に業績を伸ばしています。さらにそれぞれの土地で従業員や仕入先を積極的に採用し、地域経済の発展にも貢献。地元企業としての経験が、お客様とその地元を大切にするサービスに活きています。栄屋食品は未来を見据えて、これからもより多くの地域、多くの方々に温かみのある「心の味」をお届けしてまいります。