2019/1/29
- 社員への取り組み
社員への取り組み
食事は誰もが必要とする、毎日のこと。
この当たり前さをどれだけ大切にできるかがポイントです。
だからこそ、働く人達が安心できる環境作りを大切にしたいと考えています。
栄屋食品ならではの取り組みをご紹介します。
- 職場は自宅の近くに
まず大切にしているのは、職場と自宅の距離。これは近ければ近いほど良いと考えています。家の用事を済ませてから……というお母さん社員・パートさんも多いので、できるだけ無理のないように工夫しています。もちろん遠方への転勤などは、原則としてありません。転職して来る方、復職者に対しても、それまでの状態や本人の希望を聞いた上で、配置を行うように心懸けています。多くの職員が「確かに自宅と職場が近いのはいい」と評価をしてくれています。
- シフト通りに働ける安心感
栄屋食品では、各事業所をはじめ現場の裁量を大切にしています。例えば食材を仕入れる際にも、それぞれが信頼できる地元の業者を選んでいます。シフトの組み立てもその一つ。しっかり働くには、ちゃんと休むことはとても大切です。家族の用事もきちんとこなせば、理解や支えが得られます。本部では、各職場で作られるシフト表には、こうした情報が織り込まれていると考え、できるだけ尊重しています。実際に社員からは「シフト通りに働ける」と嬉しい定評を得られています。
- 出産や育児へのフォロー
女性が多い職場なので、産休や育休がスムーズに取得できるのも大切なポイント。福利厚生など制度の整備はもちろん行っていますが、実際に大切なのが職場内の雰囲気です。幸い、同じ経験をしている職員が大勢いるので、送り出すのも受け入れるのもスムーズ。本人の希望に合わせて、時短勤務にしたり正社員やパートといった立場を変えることも。現実の悩みにも、職場や本部の経験者が相談に乗ることができます。こうした柔軟さが栄屋食品の持ち味だと思っています。
- 現場の声をつなぐ相談先
栄屋食品には、現場で働く従業員がいつでも相談できる「ピア・サポート室」があります。ピア(Peer)は英語で仲間という意味。同じ立場の仲間同士が助けあい支え合う、従業員による相互支援活動です。働く中で感じる希望や悩み、今更聞けないことなど、なんでも気軽に相談できます。これは現場が離れているからこそ欠かせない大切な機能。課題や解決策の共有にも取り組み、従業員同士が歩調を合わせて、安心して働くことのできる環境整備に努めています。